2011年04月06日

三国志ゲーム?曹操対夏侯惇の対局

youku.comに三国志演義ゲーム?の対局シーンがありました。
曹操(白)対夏侯惇(かこうとん)。約50秒の動画。




これはなんていうゲームの映像?

盤面、心なしか白石が多いような気が・・・白の置碁か? 《置碁の曹操》だったらイメージ違っちゃうなあ。



sousou-kakouton.JPG


こういう局面で曹操(白)の手番。さあ、どこに打つ?

sousou-kakouton2.JPG

ここですって。
ここが白のイイとこなの?
sousou-kakouton3.JPG

手の動きから察するに、
夏侯惇は曹操のコスミツケを相手にせず、夏侯惇から見て右辺に打った様子。

sousou-kakouton4.JPG

曹操「勝負あったな。大丈夫か? 夏侯惇。」

夏侯惇「碁の強さは戦とは関係あるまい。
     すぐに倒して戻ってくる。石はそのままにして待っていろ。」


セリフは一見かっこいいけど・・・夏侯惇は碁が弱いの? なにこの負け惜しみっぷり。大丈夫か? 夏侯惇。


演義にあるエピソードかな? この作品のオリジナルでしょうか?





タグ:曹操 夏侯惇
posted by もっも at 18:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 江戸より昔の碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

遣唐使の碁の番組

平城遷都1300年祭関連番組の一つで囲碁が取り上げられていると教えていただきました。


「絵巻エンタテインメント 吉備大臣入唐絵巻の謎に挑戦」

【再放送】5月3日(月) NHK総合 午後3:05〜3:50
http://www.nhk.or.jp/osaka/program/kibi_daijin/


遣唐使として派遣された吉備真備の唐人との囲碁対決のエピソード等。

昨日の放送をご覧になった方によると「アタリにつっこんでる!?」らしいので、その辺りのツッコミも含めてお楽しみを。^x^ 
番組そのものは興味深いもののようですよ☆



http://funabenkei.daa.jp/yononaka/go/kodansho.html


こちらの「世の中に昔語りのなかりせば」サイトさんの「ゆげひの碁」というコーナーには日本の昔の碁の逸話がほかにも紹介されています。
posted by もっも at 12:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 江戸より昔の碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月31日

古代の碁の遺物がロシア沿岸に??

選挙速報もほったらかしに、ETVの特集「日本と朝鮮半島 2000年 日本海の道」を見ました。

6世紀から10世紀に、現在の北朝鮮から中国北部(黒龍江省あたり)、ロシア沿岸部にかけて渤海(ぼっかい)という国がありました。
渤海は文字や最新文化を中国(唐)から取り入れる一方、外交相手として日本を重視していたそうです。
最近の研究によると大和朝廷を通さずに日本海側福井・秋田などの豪族らと関わりをもっていたことがわかっています。唐との関係が緊張していたときは外交での協力が主だったが、関係が平和的になると対日本は民間の交易が主流になりました。

ロシアの港に近いクラスキノ遺跡では、日本の福井の港町の遺跡で見つかったのと同じ特徴をもつ装飾品や生活用品が見つかっているそうです。

それで、驚いたのが大きい碁石?!のようなもの。

発掘の韓国人学者さんは「毎年、300個近く見つかる。チェスのようなゲームの道具だろうか。」と。

平たい円形の石で、
小さいものは直径5−6センチで厚さ2センチくらい、
大きいものは直径10センチくらい。

大きいものと小さいものの数の比がわかりませんでしたが、発掘の先生は「大きいのが王で、小さいのが歩かもしれない。」と。

でも300という数のまとまりからは「碁?」と思いました。
(レポーター役のアナウンサーも手にとりながら「碁?」と。)

渤海から日本への海上ルートには諸説あるそうですが、渤海からは9月頃から吹く北西の季節風に乗って日本に渡り、5月に南風に乗って戻ってくる、というかたちだったそうです。

もしかしたら千年以上前の渤海の港近くの町クラスキノで、商人らが日本へ運ぶ毛皮や唐由来の最新の文物を脇において、あるいは日本からのヒスイなどを乗せて来る船を待ちながら、碁かなにかに興じていたのかもしれない、と思うとなんとも楽しくなりました。(*^v^*)


この渤海は文書記録が少なく、(おそらくは政治的に)発掘調査が進めにくい地に位置した、ということもあって、「幻の王国」と呼ばれているそうです。
現在は韓国とロシアの合同で発掘調査が進められているそうですが、今秋日本からも調査が入る、とのこと。
今後不思議が明かされたり、新たな謎が生まれたりするのでしょう。
posted by もっも at 01:32| Comment(2) | 江戸より昔の碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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