2010年03月06日

『万波佳奈の囲碁入門』その2

対局日誌さんが『万波佳奈の囲碁入門』を取り上げてらっしゃいました。

Go!さん、わたしのほうこそごめんなさい!


買ってもない立ち読みチェックの本の評価で翻弄させてしまって、書き方も不十分でした。(前回記事)

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しかも、わたし、まだ買ってません。><

表紙の佳奈さんはキレイだけど、画像がいけてなくてレジに持っていけない。
あんなデジタルのツブツブの粗さが見えるのを表紙に使うって! 髪型のトリミング変だし。(; ;) 
ジャケ買い購買層をつかみ損ねてるではありませんか。


今は本を増やすより過去に買った本の復習をしよう、と石倉昇9段の「一人で強くなる囲碁入門」を復習中。

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前やったところが分かってて、前に面倒で飛ばしたところは今回も飛ばしたくなる・・・というのが分かった状況。結局あまり進んでいない・・・。

石倉先生のこの本、説明は分かりやすいのだけど、図の意味がビギナーに初見で分かりにくい。
1図、2図、参考図1・・・と淡々と並んでいます。たしかに説明を読めばなにをしているところか分かるし、ある程度碁が理解できてくれば図だけで把握できるのですが、ビギナーにはしんどい。ほかの入門書もたいていこういう感じなのでこの本のみの欠点ではないけど。)


その問題点を解決しようと工夫した点で佳奈先生の本はとてもいい。
各図ごとにこれがなにをしている図か短いタイトルがついていて、説明文とは別に、ポイントとなる石からフキダシをだして「黒のキリが・・・」と石の働きを端的に説明している。
これは今後の入門書も是非そうしてほしいところです。


ただ、Go!さんもおっしゃるように、攻め合いではなく調和の碁に終始してしまうのが難点ですね。
それに特化しているのでしょうが。

あと、19路の実戦解説。
章立てとしたらいきなりの飛躍ですよね。わたしはこういうのを見てみたかったので欲しくなりましたが、はじめて碁に触れる人が買う入門書としては「次はいきなりこれ?!」 とびっくりさせちゃいます。
「おまけの章」にしてもよかっただろう、9路実戦でよかっただろう、と思いますが。
9路実戦解説でまとめてたらきれいだったのに。
それでは売れないとか言われたのかなあ。

まあ、9路の解説を読んできて、19路の実戦解説を「ええ?」と思いながら読んでいくと意味は分かる、ほらね19路もものすごくハードル高いわけじゃないでしょう? というのが編集の意図なのでしょう。
中1の英語テキストで文法や語彙も限られた状態で、巻末に訳注付きで長文が載ってて「うわわ・・・」となるけど、がんばれば読みこなせる、それをやってから学校の授業(9路実戦)に戻ると意外と楽に感じるはずです、ということをしたいのだと思います。

この本、教室に通って対局の機会があったり、ネットやソフトの9路対局もどんどんできる人にはいいような気がします。ただ攻め合いの勉強をできる本が必要になりますね。
趙治勲さんの『おぼえたての碁』とかかな。いかがでしょう?



今のところキングオブ囲碁入門書はよくわからない。

結局どの本もどこか物足りなくて、それでほかの入門書が出ると手に取ってしまう。
理想の王子さまに出会うまで軽い恋を繰り返すってこういう気分かなあ。(何と比べているのやらあせあせ(飛び散る汗)


いろいろな囲碁入門書を手に取りましたが、多くは「19路盤の打ち方を早くマスターできること」を目標に置いています。

19路を打てるようになるまでの本の工夫も大事ですが、それよりも今必要なのは、「囲碁案内書」だと思います。
囲碁人口がこんなに減っていて、囲碁への関心度をあげることが最大の命題とするなら。

どれもこれも昔の学習参考書みたいで、
「囲碁って楽しそうなあそび!」が伝わって「触れてみたい! 見てみたい!」とハートに響いてくる本がない。


駅の本屋に時間つぶしにふらっと入って、囲碁に興味のない人が「ふーん?」と手に取りたくなって、パラパラっとめくって、うっかり買ってそのままちょっとはまっちゃうような本・・・というかリーフレットというか。

囲碁を打てるようにはならないけど^▽^
これを読んだら、囲碁やりたい! とうずうずするようなの。
ふつうの入門書の第1章が最終章に来るくらいゆるーいの。

そんな本はいかがですか。
posted by もっも at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 囲碁入門テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

『万波佳奈の囲碁入門』

万波佳奈さんの囲碁入門書が出版されました。

万波佳奈の囲碁入門

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【CONTENTS】

Lesson1 ようこそ囲碁の世界へ

Lesson2 6つの基本ルール

Lesson3 碁石は生きている

Lesson4 陣地の囲い方

Lesson5 石をとるテクニック

Lesson6 やさしい死活

Lesson7 19路盤に挑戦

Lesson8 もっと強くなる秘訣


はじめての人から5級突破を目指す人向けだそうです。
よくある入門書なら一行で済ますところを1ページ割いていたり、
序盤中盤終盤どのような心構えで打ったらいいか、とか、
入門教室の生徒さんに話しかけるような感じで書かれています。
佳奈さんの似顔絵イラスト入りです。

死活はかなり丁寧に書かれていて、これまで「?」だった方もここを繰り返しやれば一つ上のステップに上がれそうです。

19路の対局として、「史上最も短い手数」の張栩八段対武宮正樹九段の平成15年名人戦リーグの一局(全121手)が載っていて、一手一手初心者にもわかりやすいように解説してあります。


今月本を買いすぎなので今日は買わなかったけど、来月になったら買っちゃいそうな気もします・・・

内容はとてもいいんだけど、碁の本のレイアウトってどうして、こう、あかぬけないんだろう。
マラソンの本も園芸の本も、ブームが来ておしゃれになったし、来たれ、囲碁ブーム!^w^
ラベル:万波佳奈
posted by もっも at 00:20| Comment(2) | TrackBack(1) | 囲碁入門テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

『万波姉妹のぐんぐん強くなる囲碁Q&A』、天頂の囲碁

万波姉妹のぐんぐん強くなる囲碁Q&A
という本が発売になりました。
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本屋さんでちょっと手に取ってみるつもりだったのに、買っちゃいました。
(だって、売り場で見当たらなくってお店の人にわざわざ出してもらっちゃったし・・・)

たしかに、身近に指導者や相談にのってくれる有段者がいない級位者にはありがたい本だと思います。
何がなんだか分からない〜というときや、やる気が出ない〜というときにぱらっとめくると元気になれそうです。


なんだかもやもやとしながら「こういうものだと受け止めるしかないのかな・・・数をこなして理解するしかないのかな・・・」と消化不良だったことに突破口ができるようです。
「大場と急場の見分け方」「コウはコワクナイヨ」「攻め方の急所」「厚みと模様の違い」「危ないキズの見つけ方」
「欠け目の見分け方」・・・など丁寧な指導碁でアドバイスを受けているようなかんじで、間のコラムでちょこっと雑談もさせてもらって、と楽しいです。

一問への回答が半ページから1ページでさくっとまとめられているので、悩みの程度によっては「もうちょっとくわしくききたい」と思いそうだけど、そうなったら、きっと中級レベルの本や別の専門の本に進めばいいんだと思います。
少なくとももやもやしていたのがここで具体的な言語に整理できると思います。

それから、お二人の似顔絵がそっくりでカワイイんですよ!
こんな姉妹の囲碁漫画があったらいいなあ、と思います。


そうそう、妹の万波奈穂(なお)二段は今女流の勝率トップなんですって。すっごーい。
お姉さんの万波佳奈四段は女流棋聖本戦入りだそうだし、
近い将来タイトル戦で姉妹対決がほんとうに見られるかもですよ!

ところで万波姉妹が秒読みをしている囲碁ソフト「天頂の囲碁」。
数日前に発売になったばかりでamazonでは在庫切れ。目
思考エンジンZenは「二段」の実力でドキドキするんだそうです。下の動画で対局感想をお二人が語っています。
Zenは『中央の模様を重視する個性的な棋風と相手の弱い石を厳しく攻める力強さ』がチャームポイントだそう。

posted by もっも at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁入門テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

「万波姉妹のぐんぐん強くなる囲碁Q&A」

万波姉妹のぐんぐん強くなる囲碁Q&A
という本が9月下旬に発売されるそうです。
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初心者・初級者の140の質問に万波佳奈先生・万波奈穂先生姉妹が「楽しくやさしく」答えてくれます。
Q&A式で、一般的な入門書で「そんなに細かく教えてくれない」、教室で「こんなの聞いていいのかな」ともやもやしたままになりそうなことが丁寧に書かれているようです。

楽しみです〜。
posted by もっも at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁入門テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

世界一やさしい手筋 実践中

世界一やさしい手筋を解いているのですが・・・

わたし、11級ってぜったいうそです!!

だって、アテも間違えるし(ヒカルの碁の伊角さんか?)全然すらすらいきません。

これをなんどもやってすらすら解けるようになると、碁会所で子どもに勝てるかもしれません。(まだまだ目標が低い。)


きのうのヒカルの碁は三谷くんの賭け碁の話でした。
整地も速いダケさん・・・。

わたしは整地なんてとろとろしてて、初めて子どもとやったときは、九九もできない小さい子に数えるのが追いつきませんでした。

いろいろ徐々に上達していきたいこのごろです。
posted by もっも at 12:26| Comment(0) | 囲碁入門テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

世界一やさしい手筋

万波佳奈さんの「世界一やさしい手筋」を市ヶ谷の文教堂で見つけて買いました。さすが世界一。わたしにも解けるので繰り返し繰り返しやろうと思います。これで調子付いたら次の本を買おう。

棋院で「張栩の詰碁」を手に取りました。わたしにはまだまだまだまだ・・・なので今回買わなかったですが、中のコラムが面白かったです。張栩さん、今度NHKの「トップランナー」にご出演だそうですがどんな話を聞かせてくださるのか、とてもとてもたのしみになりました。

張栩さんの本を見て詰碁をつくるってたのしそう、と思いました。
詰碁の楽しさを伝えたい!という熱さが伝わってきます。
初級の問題で精一杯のくせにずうずうしいことを思った次第。ほんとに影響されやすいなあ。

千里の道も一歩から。ぼちぼち行こうと思います。
posted by もっも at 00:59| Comment(0) | 囲碁入門テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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