2011年06月12日

韓国中国で注目☆『囲碁中国語』の本

中国語の囲碁用語を学べる本が韓国で出版されました。

この本欲しい!!

中国語記事(sohu.com)
http://sports.sohu.com/20110608/n309627990.shtml

韓国語記事(韓国棋院)
http://www.baduk.or.kr/info/report_view.asp?gul_no=251

---抄訳---
筆者の金敬東(キム・ギョンドン)さんは韓国の囲碁サイト・サイバーオロの記者。中国の囲碁記者とも親交が深く、中国の囲碁ニュースを韓国に多く伝えてきた。

本書では中国の記者の助けを借りて、実際の囲碁対局でよく使われる会話を学習のベースとした。
中国語学習の初級終了レベルから。

全十五課。各課は基本の4行の「布石会話」、キーワード解説の「天元単語」、「半目注意〜文法解説〜」、「中盤読解」、「詰碁的練習問題」、「一目得する単語」、「中国の文化・歴史・常識などを紹介するコーナー」の7項目で構成されている。
(※コーナーの名前は中韓記事を参考に私訳しました。)

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日本語版が出ないかなー。
いつも囲碁と中国語に苦労してるので切実にほしい!!

바둑중국어 표지(포).jpg

書名:바둑 중국어(パドゥク中国語)
著者 : 방준호・김경동 (パン・ジュンホ、キム・ギョンドン)
出版社 : 학고방 
ページ数:282ページ
価格: 15,000ウォン




キム・ギョンドンさんは中国の馬暁春さんの「囲碁兵法三十六計」の韓国語版の翻訳をされた方だそう。
(日本語版は『囲碁孫子の兵法―古代中国の格言に学ぶ―』(リンク先:アマゾン)
日本語のタイトルがヘンですが、中身は中盤の戦いの考え方を兵法三十六計を例に石の技術だけでなく一手一手が対局者心理に与える影響もふくめて解説したものです。)
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2010年11月25日

アジア大会タイの碁と『東洋的CEO』

囲碁と経営は通じると語る『東洋的CEO』という本の日本語訳が出版されました。

51GRgyzlUxL._SL500_AA300_.jpg東洋的CEO [単行本] コルサック・チャイラスミサック (著), 政光 順二 (監訳), 中村 公世 (翻訳) (J.D.C 刊)


タイのCPグループというセブンイレブンなどを有する企業のCEOがタイの囲碁普及を牽引して、囲碁の考え方や東洋思想を経営にも生かしているらしい。

監訳の政光順二さんのブログ:2000万人の囲碁でそれを知り、買って読んで、この人の考えをもっと知りたいなあと思ったものの、なかなかネットではヒットしない・・・と思っていたら、広州アジア大会の公式サイトの読み物記事にありました(ソースは広州日報)。

タイの囲碁人口は100万超(本文中国語。ページ右上で繁体字に切り替え。英文は無し)
http://www.gz2010.cn/10/0311/18/61GV2L1C007802O3.html

あれー?これってこの間読んだ話の人じゃない?!

ようやく、『東洋的CEO』の著者コルサック・チャイラスミサックさん=蔡緒峰さん=Mr.Korsak Chairasmisak
が同一人物としてつながりました。

アジア大会サイトの記事からサワリを・・・
「目標はタイ100万人囲碁人口の0.1%をアマ有段にすること。何年もかかるが努力する」(※タイの初段=日本のアマ6段くらいらしい)
「現在のレベルはアマレベルだが、アジア大会で真摯に学ぶ態度を忘れなければ好成績を残せると信じている」


事実、アジア大会男子団体戦初日(11/23)第2戦ではタイのBENCHARIT Rit 6段が中国の劉星九段から金星を上げていました!(奕棋の結果表)  す ご い!

タイ囲碁協会は棋士たちを中国・韓国・日本・欧州など各地への修行にも連れていきます。
中国のプロにもタイでの指導を求め、「タイのことは知らなかったけどこんなに熱心でレベルが高いとは・・・」と驚かれていました。


政光さんから「『東洋的CEO』は各国で翻訳出版されてるんですよ」と伺いました。
そのとおりインドネシアの英語版"ORIENTAL CEO"(赤い表紙)、フランス語版" Enseignements d'un dirigeant asiatique : Sagesse et efficacité"(amazon.fr)などみつかりました。
国によって全然カバーデザインが違う。同じ本とは思えない・・・

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それで調子にのって調べてたら、日本語のブログを発見!

・・・と思ったら、政光さんのブログ記事でした〜。
『東洋的CEO』の翻訳の打ち合わせにタイに行ってきたという記事。
http://ameblo.jp/igokyoto/entry-10203973403.html

地球一周しちゃった! ^▽^
posted by もっも at 22:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 囲碁関連/棋士の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

井山裕太名人の新刊『井山裕太 二十歳(はたち)の自戦記』

日本棋院の名人戦特設ページで井山裕太名人が本を出すと知りました。

9月8日刊行予定『井山裕太 二十歳(はたち)の自戦記』(日本棋院)

本人の解説付き打ち碁集ってことでしょうね。
二十一歳、二十二歳・・・と毎年出るのかしら?!


井山さん、NHKの囲碁テキストでも自局解説をされてておもしろいです。
とくに子どもの時の対局についてが楽しい。この本にそれは入らないだろうけど。


この本は名人戦の第一局と第二局の間に出るそうです。
封じ手予想クイズの正解プレゼント。プレゼント
予約するのは封じ手が外れてからでもいいかなあ、なんて。^x^

ラベル:井山裕太
posted by もっも at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁関連/棋士の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

張栩さんの「勝利は10%から積み上げる」の広告

張栩さんの著書「勝利は10%から積み上げる」(朝日新聞社)の広告が昨日7日の新聞に出ていました。

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隣は群ようこさんの『ぬるい生活』。
無理しない、我慢もしない、ココロもカラダもぬるーく過ごす、だそうです。

どちらのスタイルがおこのみですか。^ー^
ラベル:張栩
posted by もっも at 00:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 囲碁関連/棋士の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

武宮正樹さんの著書「一生懸命 ふまじめ」

宇宙流の武宮正樹さんの著書が発売になってました。

ニュースリリース ポータルサイト News2u.net 『一生懸命 ふまじめ』を10月24日(土)に発売 〜囲碁界の異端児にして最高峰の武宮正樹・九段(58)が語る、人生観そして囲碁観〜

武宮さん、こないだの囲碁フェスの解説でもはつらつとしててとてもかっこよかったです。
囲碁の本ではなくて、こういうふうにご自身のことを語ってらっしゃるのははじめてみたので、ワクワクしながら手に取りました。


要約すると、天才の言うことを鵜呑みにしてはいけない、です。


好きなところに感じたところに打てばいい。


なんて見出しに書いてあると、
ヘタヘタで定石もわかってない横着もののわたしは「えへ、そうなんすか?」と思っちゃいますが、
武宮さんは後半で書いてらっしゃいました。

「若いころは相当勉強も研究もしたが・・・」

・・・そうですよねー。勉強して研究して蓄積したものがあるから、奔放に見える打ち方でも意味があるんですよね。

「感じたままに打って失敗するのも実力」


・・・うう、そうですね。

コンテンポラリーダンスの基本にクラシックバレエがあるようなもの。
全くバレエや古典舞踊も知らずに自由に創作もできるけれど、無の状態から完成されたものを作ろうとしたらうんと研ぎ澄まされた感性が必要です。一人だけで踊るんじゃなく、相手がいて成り立つ碁ですしね。
大人になってから碁石を持ったへたへたのわたしはおとなしく勉強したほうがいいみたい。^ー^;



武宮さんは井山裕太さんの碁を「夢があっていい」と評価されているそうです。

井山さんも、「以前は勉強や研究をしていたが、最近はひらめきで打つことが多い」とおっしゃってました。名人戦の解説でも「ひらめきで打った」というようなのがたびたび出てきて、張栩さんを苦しめ、検討陣を感嘆させてました。

井山さんと武宮さんは碁に対する感覚などに通じるところがあるんでしょうね。
このお二人の対局、見てみたいなあ。
ラベル:武宮正樹
posted by もっも at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁関連/棋士の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

「わが天才棋士 井山裕太」と「ヒカルの碁」

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「わが天才棋士 井山裕太」という、井山さんの師匠石井邦生さんの本を書店で手に取りました。
(2009/10 集英社インターナショナル刊)


井山さんの幼少から今日までを師匠が振り返り、彼の人となり、碁について語っています。
プロ入り間もないころからの棋譜も多く収録されていて、解説も面白そうです。
碁盤の前のすっごくちいさい井山さんがだんだん大きくなってくる写真がなんだか楽しい。

最近井山さんの碁がおもしろいなあ、並べたいなあと思っているので、棋譜にひかれて買おうかなあ・・・とも。

巻末には「ヒカルの碁」の原作者ほったゆみさんと井山さんとの特別対談も収録されています。
井山さんがヒカルの碁で対局したいのは とか 
一番気になるキャラクターは? 
とかも面白いです。
「ヒカルの碁」ブームのころだったので、学校でクラスメイトに碁を教えた、とか(わあー、ぜいたく)のエピソードも楽しいです。
ほったさんのけっこう辛口な碁界評も。
また、対談中でのほったさんの口ぶりから、「ヒカルの碁」は原作者のなかでは完結しているんだなあ、と感じますが
本書の帯にも引用されている、「ヒカルの未来は裕太がつくる」にちょっとしみじみしちゃいました。
「井山さんがヒカルやアキラそのものなんだ」と。

井山さん自身は今、張栩さんのような先輩棋士に立ち向かっていく感じで、進藤ヒカルと塔矢アキラのような同世代でしのぎを削る感じでないんだなあ・・・。まあ、漫画は漫画、現実は現実・・・。
井山さんの才能や実績はたしかにすごいものだけど、彼一人に大きい期待がかかってしまうというのもどうなのかなあ・・・。
現在の井山さんは進藤ヒカルというよりも、同世代のライバルを待っている塔矢アキラみたい、と思えます。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8C%E5%A4%A9%E6%89%8D%E6%A3%8B%E5%A3%AB%E3%83%BB%E4%BA%95%E5%B1%B1%E8%A3%95%E5%A4%AA-%E7%9F%B3%E4%BA%95-%E9%82%A6%E7%94%9F/dp/4797671955t
posted by もっも at 20:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 囲碁関連/棋士の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

「子どもを育てる碁学力『ヒカルの碁』から始める教育術」

子どもを育てる碁学力という本が出るそうです。

「『ヒカルの碁』から始める教育術」という副題です。
著者の吉田直樹さんは棋院で院生を5年間して、現在は週刊碁の記者をされているそうです。

ヒカルの碁の小畑健さんのイラスト入りなので、手に取っちゃう人いそうですね。

今アニメの再放送をやってたりするし、今でもファンの人は少なくないみたいだし、この作品タイトルで本を出してもまだ売れるんですね・・・(すみません、はすかいからものを見てて・・・(--; )

たしかに、「ヒカルの碁」は人が育っていくのと育てていくのとを描いているので、よく分析していたらたいへん興味深い本になってそうです。
あのお話ってまあ子どもの世界が中心だからか、親が中学生くらいの子どもに不干渉というか、放任というか・・・。あんなことでいいんですか、ああだからすくすく育っちゃうんですか、とふしぎなこと多いです。

この本を買うかどうかは不明ですが、もしもDSヒカルの碁が出たら買っちゃいそうです。
posted by もっも at 23:42| Comment(0) | 囲碁関連/棋士の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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