2010年08月30日

女流本因坊挑戦者決定戦・アジア大会チーム名

向井千瑛四段がブログで女流本因坊戦の自局解説とアジア大会のことについて書かれてました。


アジア大会の日本代表チームにニックネーム募集するそうですよ!
わー、なにかすごいの考えよう♪ ^ー^ 
近々日本棋院のサイトにもお知らせが出るんでしょうね。

msn産経に記事が出ていました。豪華色紙がもらえるらしいです。




さらっと書かれてた決定戦の碁はLGSにありました。

女流本因坊挑戦者決定戦:向井千瑛四段(黒)対梅沢由香里五段
(黒番中押し勝ち)





(余談ですが、向井千瑛さんの名前の中国語のピンイン読み「xiang4jing3 qian1ying1」はちょっと変えると「xinag4jin4 qian1ying2」(向近千赢:ほぼ千勝)のように聞こえて、棋士の名前としていかにもつよそうでかっこいいなあ、と思います。)
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井山裕太名人の新刊『井山裕太 二十歳(はたち)の自戦記』

日本棋院の名人戦特設ページで井山裕太名人が本を出すと知りました。

9月8日刊行予定『井山裕太 二十歳(はたち)の自戦記』(日本棋院)

本人の解説付き打ち碁集ってことでしょうね。
二十一歳、二十二歳・・・と毎年出るのかしら?!


井山さん、NHKの囲碁テキストでも自局解説をされてておもしろいです。
とくに子どもの時の対局についてが楽しい。この本にそれは入らないだろうけど。


この本は名人戦の第一局と第二局の間に出るそうです。
封じ手予想クイズの正解プレゼント。プレゼント
予約するのは封じ手が外れてからでもいいかなあ、なんて。^x^

ラベル:井山裕太
posted by もっも at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 囲碁関連/棋士の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月29日

見逃した「こども囲碁名人」

今日、NHK教育で「こども囲碁名人」の解説の放映があったのをあとから知りました。あせあせ(飛び散る汗)
見逃した。
その時間、碁聖戦なんか並べてたよ。

なんと、今回は初めてシマウマキャラの「ケイマくん」が易しく解説。

うわー、見たかったなあ。


去年、NHKの囲碁番組があまりにもう一つなので(今もヘタレだけど、去年は超ヘタレだったので理解できなかった)、NHKの囲碁番組係におたよりを出したんです。
シマウマを出してくださいとは書かなかったけど、映像として分かりやすい工夫をしてもっと楽しくしてほしいとかいろいろと(まあ、ここのブログでしばしば語っているようなことを)。
もしかしたら、わたしのおたよりも読んでもらえたのかなあ。


番組をご覧になった方いらっしゃったら、どんなだったか教えてください! おねがいします!
シマウマのことも。
posted by もっも at 23:48| Comment(6) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

碁聖戦第5局 張栩碁聖対坂井秀至七段

昨日囲碁会で、挑戦者の坂井秀至七段が碁聖のタイトルを張栩碁聖から奪った第五局の解説を聞きました。

要約すると坂井さんが張栩さんをノーヒットノーランで抑えた完封勝ち、の一局。

坂井さんの悪手が見当たらない。
各局面で詰碁、むしろ一局全体が詰碁のよう、
黒番に強い張栩さんを全て白番で抑えたのがすごい、
名局の評価も。

ですって。

この碁聖戦、全部白番勝ちなんですね。
勝負どころは「ニギリ」?

 
かっこいいらしいのでミーハーらしく並べることにしました。
わたしはいつも黒番の子なので、白番の勝ち碁にシンパシーはこれっぽっちも感じないのですが。


日本棋院の碁聖戦特設サイトから過去の棋戦の再生もできますが、解説チャットは消えてしまって読むことができません。

ところが、べんりなことに(?)中国のTOM棋聖道場というサイトではチャットの中国語訳付きで棋譜再生が見られます。
(いいのか、ここで紹介して・・・。)

さらにIno Diaryさん提供の棋聖道場棋譜再生スクリプトというツールをインストールすると画面の文字化けが解消され、Google翻訳を通した中→日の訳も見られます。但、機械翻訳なので和訳というよりお笑い訳になっていることもしばしば。ご参考程度に。


並べてみての感想は、坂井さん、強いんだなあ、です。(ワタシ、イゴワカラナイ・・・ ^x^)
黒番、どうしたらいいか分からなくて涙が出そうです。
昨日の解説で「ここで黒がこう打てばどうのこうの」とか聞きましたが、そこから先をどう打てばいいのか分かりません。


坂井さんは今年初めの名人戦リーグで高尾紳路九段にほぼ勝ちと見えていた一局を逆転負けされ、春に中国杭州であった国際ペア碁大会でも衝撃の失着があったり、とそんな場面ばかり印象に残っていてスミマセンが、気持ちの切り替えをして精進怠らず強い精神力でここまで来られたんだなあと思います。碁聖戦トーナメントは決勝で本命と見られていた山下さんを破ってますもんね。ほんとすごい碁聖ですね。


sakai.jpg
posted by もっも at 17:26| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

坂井秀至七段、碁聖奪取

坂井秀至七段が碁聖戦で張栩碁聖を3-2で下し、碁聖を奪取しました。
おととい(8/26)には山田規三生九段が王座挑戦権を獲得しました。
おめでとうございますぴかぴか(新しい)

関西の棋士の活躍に地元は大いに盛り上がっていることでしょうexclamation×2


坂井さんは対戦相手を徹底的に研究するそうで、張栩さんの『勝利は10%から積み上げる』も熟読実践したのではないかしら。
張栩さんの名誉碁聖の夢ついえて残念ですが、見てる方には群雄割拠のほうがおもしろいです。
王座戦はどんな展開になるでしょう。



アジア競技大会に向けての強化合宿がNTCナショナルトレーニングセンターで行われているので(ので?)碁入りースポーツ新聞。

20100828.jpg

ロケ地画像は甲子園球場
picasa shotaroさんのギャラリーから。
posted by もっも at 10:44| Comment(2) | TrackBack(0) | へいほう碁新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

塔矢くんの忘れ物

久しぶりに『ヒカルの碁』。

進藤ヒカルと塔矢アキラの初対局の前です。
第73局『進藤対塔矢』。
この動画(73-2/3)では6:20〜7:20辺り。

進藤ヒカルとの初対局(名人戦一次予選)に臨む塔矢アキラがエレベータで越智康介と対局フロアに上がってきました。
塔矢くん、原作(17巻第145局)では左肩にかけていた薄いショルダーバッグをアニメでは持ってくるのを忘れたようです。
手ぶら。(家を出る時も持ってなかったので電車に忘れたわけではないらしい。)



なんてさっぱりした人!
尻ポケットに財布とSuicaを突っ込んだだけ。(←推測)

アニメではものすごくシリアスなBGMが流れてるのですが、
ヒカルが
「塔矢、おまえ、カバン忘れたのかよ・・・」
周りの和谷くんや冴木さんも
「塔矢、なにも持ってないぞ・・・」
塔矢が
「進藤、大荷物だな。」
と思っていたらおかしいなあ。^x^


対局場に持ち込むべきものは特別なさそうですが、
進藤くんの大きいリュックとか越智くんのスクエアバッグには一体何が入っているんでしょう。


進藤ヒカル(黒)対塔矢アキラ 名人戦一次予選一回戦
元ネタ譜はヒカルの棋譜サイトさんによると
1999年5月2日放送
第47期 NHK杯戦 1回戦
互い先 5目半コミ出し

黒 : 本田邦久 九段
中野寛也 九段
184手完 白中押し勝ち (リンク先棋譜再生)



カバンはさておき棋譜並べをしてるのですが、相変わらず碁に不自由なのでもたもた・・・。
白の塔矢(=中野寛也九段)中押し勝ち
自分で計算したら白の3.5目勝ち、でしたが、ソフトに計算させると4.5目でした〜。>< 
また間違えた。

ストーリーで表現されたのは白78の打ち掛けまでで、その後の進行は元ネタとは違ったかも知れませんが、
元ネタ譜を最後までならべると、アキラくんが「sai・・・!?」と目を見張った黒47(なんていうの? ケシ?)は元ネタ譜では活用しきれてませんでしたよね? この47は「sai」じゃなくて「進藤ヒカル」じゃないか、と読むと佐為編の描写のつじつまが合うんだけど。
棋譜上は白80が強いの? 79がよくなかったの? 全体的に白が強いの?

いろいろまとめたいんだけど、時間がかかるなあ。
posted by もっも at 19:06| Comment(14) | TrackBack(0) | ヒカルの碁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

本因坊道吾

山下敬吾本因坊が就位式で「道吾(どうわ)」の号を襲名披露されたそうです。

出身地の北海道、尊敬する道策からの「道」の字と本名の「吾」の字から付けたとか。
おめでとうございます。

本因坊どうわ、夏休み子ども映画みたいになりました。
借りぐらしのミーシャ・ポッター?(こぐまのミーシャ、知ってる? 北海道はくん太くんかな。)

20100822.jpg


ロケ地画像はどうわのふるさと(!?)北海道旭川市西神楽公園
picasa hiroさんのギャラリーから。
http://picasaweb.google.com/kitakaidow


ハリー・ポッター風のロゴ作成は
http://logo54.com/movie/harry/
posted by もっも at 10:59| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴルバチョフさんの語る「リーダー」

ミハイル・ゴルバチョフ(wikipedia)さんへのインタビューを見ました。

昨日8/20テレビ東京系の「世界を変える100人の日本人!JAPAN☆ALL STARSスペシャル 池上彰が選ぶ!なるほど!日本人なら知っておきたい“世界を変えた偉い人”BEST3!そうだったのか!驚くほどよく分かる歴史の裏側に迫ります!」という番組。


やさしいニュース解説の池上彰さんがロシアモスクワのゴルバチョフ財団の建物内で30分インタビュー。
(ほんとにきっかり30分のようで、池上さんはバシバシ質問をぶつけてました。)

以前アメリカのオバマ大統領が非公式に二度ゴルバチョフさんを訪問し会談を行なったそうです。
そのとき、ゴルバチョフさんが(核縮小にむけた活動を進めつつある大統領になって間もない)オバマさんに言ったのは・・・

「あなたのスタートは高く評価できる。これからは批判に耐えることが求められる。」

ゴルバチョフさん曰く、
「(リーダーは)あらゆる反対勢力の批判に耐えなくてはならない。」
「自分も批判されてきた。死んだあとも批判され続けるだろう。」

「大国のリーダーに必要なのは、世界の大きな流れを感じることと強い精神力だ。」

だそうです。


大国のリーダーに限らず、小さな集団のリーダーであってもペーペーのスタッフであっても同じでしょう。もちろんその人の置かれている「世界」の広さと資質によって感じるものは違うでしょうが。

一言でまとめるとそういうものになるんでしょうが、言うは易く行なうは難し、ですねえ。

非常に印象的だったのは、二度言われた「批判に耐える」の言葉。
受け流すでも抵抗するでもなく「耐える」。
ゴルバチョフさんは屈辱にも生命の危険の恐怖にも、大きな理想の実現のために耐えてこられたのだろうな、と感じました。

国家体制の変換は国民一人一人の生活も変えるし、既得権の旨みを知っている人からはそれを奪うでしょう。
ゴルバチョフさん自身が最初にイメージしていた通りコトが運んだわけでもありませんし。

「強い精神力」は固い信念、明確なビジョンに支えられているのだと思います。
自分の理想を現実の中でいかに周りと共有し、実現可能な形にしていくか。
腹心と時の運に恵まれたのでは。


ゴルバチョフさんが碁を打つかどうか知りませんが、もし打つなら相当強そう。


「冷戦はまだ終わっていない」とおっしゃいます。
ゴルバチョフさんの首唱で、ノーベル平和賞受賞者受賞者が集まる世界サミットが2010年11月広島で開催されるそうです。

http://www.nobelforpeace-summits.org/11th-world-summit-of-nobel-peace-laureates-hiroshima-12th-14th-november/
posted by もっも at 09:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

「女流名人戦がおもしろいぞ!」by産経

MSN産経の囲碁を紹介する記事を紹介します。

【文化部記者のお墨付き】接戦、呆然…熱いドラマ。囲碁は女流名人戦がおもしろいぞ!!

というタイトルの記事です。(2010/8/14)

囲碁のリーグ戦はどのように行われているのか、そのみどころは、という記事です。


こういう書き方の新聞系の記事は見たことがなかったので新鮮でした。
「ぞ!!」というのも新鮮でしたぞ。

(これは紙の新聞の方にもリリースされてるのかな? 未確認です。)


新聞の囲碁関連の記事といえば、普段は対局観戦記、タイトル獲得や年齢記録が話題になれば人物紹介、というのが定石のようですが、
この記事は、「リーグ戦の仕組み」にフォーカスしています。
そうですそうです。碁に関心のない人は観戦記をスルーしちゃうし、囲碁関連のサイトにわざわざアクセスすることもないし、タイトル獲得といった最終報道に触れるだけでは「知らないうちにポンッてタイトルが決まってる」感じです。
碁の内容そのものを語られても、基礎知識がないとなんだか分からないですしね。


この記事、正直なところ、物足りないなあという感じもあるのですが、字数の都合でしょう。
こういう、普段囲碁に触れない人が目にするトピックで「へー。」と引っ掛かりをつくるのは重要です。
「文化部記者のお墨付き」というのは、各記者さんが美術、書籍、音楽、歴史、観光等々のみどころを紹介する欄で過去記事もおもしろいぞ! です。^ー^


産経文化部の榎本弘幸さん、もっと書いてください。次回は「いよいよおもしろくなってきたぞ女流名人戦」で
今回なかった、リーグエントリー棋士のみどころを。

結局は産経主催の女流名人戦に引っ張っていかれるのですが、
うん! 女流名人戦おもしろいぞ! という熱意はがっちり伝わりました!!!^▽^


きぃっ、くやしーっ と思った他社さんの
「うちなんかもっとすごいんだぞ!!!」 記事を待ってます☆


posted by もっも at 19:11| Comment(5) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月14日

「たとえ」となるフィクション

このあいだから張栩さんの台湾インタビュー番組を訳していて、滞っています、今半分くらい。
(たんにさぼってた時期もあります^p^ やれば一分でも進むんだから・・・)

この「看板人物」は、張栩さんが去年出演されたNHKの「トップランナー」のような各界のトップのこれまでの道のりと素顔に取材する番組ですが、
五冠から七冠達成と状況が変わっていたり、台湾での人間関係に詳しかったり、と描かれる張栩像が違います。
張栩さん、「愛されキャラ黒ハート」なんですよ^▽^ 

拙訳で恐縮だけど見ていただきたい! がんばる!


番組のレポートの部分がやたらドラマチック、けれん味が強いんです。
使われているコトバが成語でも見当たらずココロが分からない・・・と調べて金庸の武侠小説が喩えに使われていると分かりました。(ネットがなければ行き詰まってた)

「自分は張無忌だ」「光明頂を制した」「慕容復だ」・・・

張栩さんと金庸に縁があり、張栩の囲碁世界を碁を知らない視聴者にもイメージさせようということから、こういう表現が出るんだろうと思います。


金庸は中華文化圏では大人気で、その作中人物や出来事や素材が会話の中でしばしば使われます。

謝依旻さんのドキュメンタリーの中でも依旻さんのお父さんが自分を金庸のキャラで揶揄されたことを話してました。


日本でこんなふうに喩えに使われるフィクションてなんでしょう?

龍馬や新選組の幕末〜維新期や信長秀吉らの戦国時代は人物が立っている感じですけど。
司馬史観とか大河ドラマの演出の影響も大きいから、わたしたちがイメージするのは「史実に基づくフィクション」のよう。中華圏でいうと『三国志演義』みたいなかんじかなあ。


「あいつは誰々みたいだ」「ナントカみたいな状況」というと「わかるー」と世代を超えて半分には通じるような日本で作られた完全なフィクション世界。



いろいろ考えてみたけど、「サザエさん」と「ドラえもん」くらいしかひねり出せなかった。

「サザエさんみたいな人」「どこでもドアがあれば」とか。

源氏、文楽狂言、歌舞伎・・・ テレビの喩え話で出てはこないなあ。



今の日本て関心が細分化されすぎてて一部のグループには通じるけど別のグループには全く通じないというのが多い気がします。

やはり共有できるのは歴史上の人物になるのかなー。




何かあったかなあ、日本で普通に使えるフィクションの比喩。
posted by もっも at 09:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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